今更、光る君へ
毎年、今年こそは毎月ブログを更新しようと意気込むのですが、
早速1月をスルーしてしまいました。
このホームページも運営費がかかるので、ちゃんと更新しないともったいない!
気を取り直して今月から更新していきたいと思います。
・
さて、遡ること昨年2024年の夏のことになりますが、滋賀県大津市の石山寺へ行ってきました。

大河ドラマ「光る君へ」で登場し、一度は行ってみたいと思っていた場所です。
私にとっては20年前の「新選組!」以来の最初から最後まで観れた大河ドラマでした。
出演者の方々をはじめ、背景や衣装や小道具、和歌…とにかく全てが雅で、画面を見ているだけでも大満足。毎週の楽しみでした。
石山寺の荘厳な景色と、ここから見える月を、紫式部や藤原道長も見ていた…と思うとなんだか不思議な気持ちになりました。
・

以前訪れたことがある福井県の「気比の松原」が番組内でも紹介されていました。
福井県は和紙が特産ということで、ドラマ内でも越前和紙が度々登場していました。

別番組では、ワンシーンしか登場しない小道具のひとつひとつにも、何人ものクリエイターの時間と手間がかかっているという特集もあり、映像作品の緻密さに改めて感動しました。
和歌や百人一首について全くの素人な私ですが、ドラマ内で登場する和歌の解釈を調べたりすると、その面白さと奥深さに触れられる機会ともなりました。
今後も私なりに少しずつ知識を深めていきたいと思っています。